「炎と茨の王女」3部作 レイ・カーソン著 [本]
「炎と茨の王女」3部作 レイ・カーソン著 杉田七重訳
炎と茨の王女
白金の王冠
魔法使いの王国
なかなか展開が速く、楽しめました。
禁断の「でぶ」で「美しくない」王女が主人公ですが、まあお約束通り途中で変貌します。政略結婚させられて・・・波瀾万丈の物語です。第1巻はそれだけで完結していて、それだけ読んでも楽しいです。2巻3巻はほぼ続き物です。1巻はともかく2巻3巻は映像を想定してかかれているようにも感じます。息をもつかせぬ転換で一気に読んでしまいました。ファンタジーとしては良くできているのではないでしょうか。情景がくっきりと思い描ける書き方で気に入りました。最後は落ち着くところに落ち着くし。ファンタジーはこうでないと。途中あるファンタジーの古典を思わせるような部分もありますが。まあそれはそれで。暇つぶしにはなりづらいです。先が読みたくなるので。
炎と茨の王女
白金の王冠
魔法使いの王国
なかなか展開が速く、楽しめました。
禁断の「でぶ」で「美しくない」王女が主人公ですが、まあお約束通り途中で変貌します。政略結婚させられて・・・波瀾万丈の物語です。第1巻はそれだけで完結していて、それだけ読んでも楽しいです。2巻3巻はほぼ続き物です。1巻はともかく2巻3巻は映像を想定してかかれているようにも感じます。息をもつかせぬ転換で一気に読んでしまいました。ファンタジーとしては良くできているのではないでしょうか。情景がくっきりと思い描ける書き方で気に入りました。最後は落ち着くところに落ち着くし。ファンタジーはこうでないと。途中あるファンタジーの古典を思わせるような部分もありますが。まあそれはそれで。暇つぶしにはなりづらいです。先が読みたくなるので。
2015-05-17 08:46
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