SSブログ

2月に読んだ本 [本]

ゼロの使い魔 21 六千年の真実 ヤマグチノボル(注:草案?、著者は未公開です)

0003.jpg

でないと思っていたのでうれしいですが、まあ良く書けているんじゃないでしょうか。少し違和感はありますがあまり気にはなりませんでした。22巻で完結になるようです。結末は何となく予想通りのような気がします。

Memories of the Future ;Robert F. Young (著)

0002.jpg

Eridahn ; Robert F. Young (著)

0001.jpg

YoungのSF2冊。Eridahnは日本語訳では元になった短編と同じ「時が新しいかったころ」になってますね。これは大好きなSFです。きゅんとくる最後の部分、英語ではでどう書いてあるのか知りたくて読んでみました。長編化された本書と元の短編とどっちがいいかは好みでしょうね。短編の方が切れはいいですが、あれだけのエピソードで「生涯愛します」と言われるとちょっとびっくりするかな。ということで私としては長編の方がしっくりきます。

砂星からの訪問者  小川一水 (著)

0004.jpg

小川一水氏らしいSFですね。生物というか生命体のとらえ方がとても楽しいです。最後はねえ、やっぱりですよね。猫ですし。

中継ステーション ;クリフォード D シマック (著), 山田 順子 (翻訳)

0005.jpg

これも古典SFですね。我々の住む宇宙に高等生命体がいると普通に思われていた(夢を見ていた?)時代のSFですね。はたしているんでしょうか。いた方が楽しいですけどね。地球の生命体はまだ原始的な段階と考えられています。まあ、地上のこの状態を考えればそう思いたくなりますよね。

竜に選ばれし者イオン 上下 アリソン グッドマン (著), 佐田 千織 (翻訳)

0007.jpg
0006.jpg

なかなかスピードがあって楽しめました。なんとなく後がありそうな終わり方ですけど。

あといくつか読んでいるのですが、内容思い出せません。本がかわいそうだなあ。
nice!(0)  コメント(3) 

nice! 0

コメント 3

soundbox1960

今晩は、みとこ先生。
ゼロの使い魔は作者さんが急死されたので、どう成るかと思って居たのですが、完結しそうですね。
それと、中継ステーション、一時入手が難しかったのですが表紙が変わって復刊されているのですね。これ、大好きな作品です。
結構本の趣味も被っているようで、、、
by soundbox1960 (2016-03-03 01:02) 

みとこ

soundboxさま いらっしゃいませ

著者:ヤマグチノボル となってますのでどういうことなのかな、と思っていたら後書きに顛末が書いてありました。いつかは公表されるんでしょうかね。完結を想像するのもいいかなあ、とあきらめてましたが、やっぱり作者が決めた結末が読みたいですよね。
中継ステーションは新訳のようですね。地球人がもう少し大人になれればいいのですが。
かぶるのは密林商会の「おすすめ」も原因でしょうか?
by みとこ (2016-03-03 08:42) 

みとこ

追加です。

イオン読んでたら、何故かいきなり「バビル2世」が読みたくなって、全巻一気に読んでしまいました。「龍」=「ロプロス」と繋がったのでしょうかね。何となく悪役の「イド」が「ヨミ」を連想させたからかもしれません。
by みとこ (2016-03-03 20:37) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。