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4月に読んだ本 [本]

2016年4月に読んだ本です。

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三軒茶屋星座館2 夏のキグナス 柴崎竜人:著
1は3月に読んでました。星座のまつわる神話を絡めた人情モノですかね。星好きには楽しいです。ちょっと心が動きますね。

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樹木医補の診療録 桜の下にきみを送る 夕映月子:著
植物を題材としたちょっとしたミステリーですかね。読後感は悪くない。成長物語なのかな。このあとどういう展開になるのでしょうか。

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函館天球珈琲館 無愛想な店主は店をあけない 相羽鈴:著
天球に惹かれて買ってはみましたが、あまり関係ないですね。展開によっては先の長そうな物語です。

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書店猫ハムレットのお散歩 アリ・ブラントン:著 越智睦:訳
シリーズ第2弾ですね。猫がヒントをくれる不思議なミステリー。テンポが良くてはらはらドキドキ、まあ軽く読めます。

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幻想古書店で珈琲を 蒼月海里:著
本紹介がメインのファンタジーですかね。それにしても薄い・・・

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幻想古書店で珈琲を 青薔薇の庭園へ 蒼月海里:著
第2弾 これもまた薄い。本好きにはいいのかもしれません。月並みと言えば月並み?ですかね。これからもっと通な方向に行くのでしょうか。

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イカロスの誕生日 小川一水:著
小川一水らしい小説です。比較的古いものになりますね。いつもながら生物の捕らえ方が個性的です。最後はやっぱりこっちに行っちゃうか、でもそれってどうなんだろう・・・とおもっちゃいますね。まあ楽しめます。結構好き。

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春のイースターは卵が問題 ジュリー・ハイジー:著 赤尾秀子:訳
主人公が性に合わないんですけど、何故かシリーズ読んでますねえ。自分の知り合いだったら張り倒すな・・・。まあそれでは物語になりませんね。原題が"Eggsective Orders"でとてもいいセンスをしていると思います。日本語題はまあこれで仕方がないでしょうか。誰かを守るために更に悪い結果を招く行動をするというのは人間の性でしょうか。

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廃線状のアリス マサト真希:著
内容は曲の題名とは無関係のようです。良くあるファンタジーですね。途中から文体が変わるのがちょっと気になります。時間が開いたのか、直したのか、分かりませんが。それ以外はそれなりに楽しめました。でも電車から飛び降りたら・・・ねえ。劇的ですけど。ファンタジーだからいいのか。

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廃駅の天使 マサト真希:著
続編ですね。第1作より良くできていると思います。細かいところで??っと思うところはありますが、というか込み入りすぎ? 最後はハッピーエンドなので許します。

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初恋ロスタイム 仁科裕貴:著
時間が止まる・・・って、良くある設定ですが、いいお話になっていると思います。さて、救えるんでしょうかね。

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僕が七不思議になったわけ 小川晴央:著
どこからがどれで、どこからがあれなのかがはっきりしなくて少しもやもやします。内容はとてもいいと思うのですが、もう少し上手く構成しないと頭が???になります。これでもわかる人はわかるのかなあ。喜劇のようで結果的にちょっと悲しい物語?

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魔法医師の診療記録3 手代木正太郞:著
とうとう3巻。眼の記載がちょっと気になる。ファンタジーから少し一歩ふみでた感じはありますかねえ。ノリは相変わらず。テンポ良く楽しめます。

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量子力学で生命の謎を解く ジム・アル=カリーリ ジョンジョー・マクファデン 著 水谷淳:訳
まだ途中。これ、一般人の読む本ではないですね、多分。難しい。これからの学問「量子生物学」とでも言う学問の入門書? 生命の不思議を量子力学と結びつける本、でしょうか。
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