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5月に読んだ本 [本]

5月に読んだ本です。
今月は結構読みました。

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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?#05
枯野 瑛 :著
シリーズの最終巻。#04であれ???っと思ったのですが、思ってもない方向に話は進み、最後は復活? 何となくすっきりしませんが、背景はよく分かりました。

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終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#01
枯野 瑛 :著
で、第2シリーズの始まり。何故か同時発売でした。前シリーズのちょっと後の物語のようです。どうなることやら。

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クロニスタ 戦争人類学者
柴田 勝家 :著
思考管理というか情報統制というか全人類の統制を目指すことになった世界を描くSFです。題材としては古くて新しい、でしょうか。問題の少女の設定が突飛というか特徴になってますね。面白く読めました。

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スチームオペラ
芦辺 拓 :著
電気ではなく蒸気機関が支配する世界のSFミステリーですね。これもネタは古くからあるものですが、楽しめました。

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思春期テレパス
天沢 夏 :著
「本音」を教えてくれるというメール配信サイトに登録した若者達の葛藤を描いた作品です。まあ単純に青春もので、メールを題材にしているところが新しい。メールがあろうとなかろうと悩みは一緒ですけどね。軽く読めます。

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明日、今日の君に逢えなくても
弥生志郎 :著
多重人格の架空疾患に罹患した妹のお話。ちょっと切ないですねえ。いい話だと思います。結構好き。

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七星のスバル3
田尾典丈 :著
結構はまっているシリーズの3巻目。だんだんと深みにはまって真実が見え隠れするようになってきました。まだまだ続きそうですね。最終的には「意識」とは何かと言う話になりそうですけど。

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地上最後の刑事
ベン H ウィンタース :著

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カウントダウン・シティ
ベン H ウィンタース :著

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世界の終わりの七日間
ベン H ウィンタース :著

小惑星が衝突する終末の地球が舞台の刑事ドラマです。3部作。無法地帯となってしまったアメリカ、仕事放棄・自殺が多発する中で刑事に昇進した主人公が最後まで刑事としての仕事を全うする、と言う話と言えばいいのでしょうかね。終末の地球で何が起こるのか、良く書けていると思います。体裁は刑事物、なんですけどね。この状況、自分ならどうしてるでしょうねえ。

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調性で読み解くクラシック
吉松 隆:著
調性によって印象が異なりますが、有名曲を挙げての解説本です。難しい本ではありません。これで音楽が分かるかというとそうでもないですが、読み物としては楽しいと思います。

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