「図書室の魔法」 ジョー・ウォルトン [本]
「図書室の魔法」 ジョー・ウォルトン
紀伊國屋で目にとまって週末読んでました。
15歳の少女の日記といった体裁なのですが、まあ本の嵐。出てくるわ出てくるわほとんどSF、そして少しファンタジー。内容も魔法というかファンタジーというか現実なのか創作なのか(創作ですけど)。最初ちょっと退屈でしたが、なかなか楽しい本でした。出てくるSF、残念ながらほとんど読んでません。少しずつ読んでみようかな。マニアにはなれそうもありませんが。まあ「本の虫」の本でした。
原題は「Among others」で、本の装丁は良くできていると思います。あるきっかけで「others」が変化していきますが、普段の生活でも魔法のようにいきなり環境がかわることもあるわけです。ある意味視点や気の持ちようでいかようにもなる、という成長の物語でもあります。
子どもの感性を保ちつつ大人になれれば一番いいのかもしれませんが、それはそれで生きにくいかもしれませんね。
紀伊國屋で目にとまって週末読んでました。
15歳の少女の日記といった体裁なのですが、まあ本の嵐。出てくるわ出てくるわほとんどSF、そして少しファンタジー。内容も魔法というかファンタジーというか現実なのか創作なのか(創作ですけど)。最初ちょっと退屈でしたが、なかなか楽しい本でした。出てくるSF、残念ながらほとんど読んでません。少しずつ読んでみようかな。マニアにはなれそうもありませんが。まあ「本の虫」の本でした。
原題は「Among others」で、本の装丁は良くできていると思います。あるきっかけで「others」が変化していきますが、普段の生活でも魔法のようにいきなり環境がかわることもあるわけです。ある意味視点や気の持ちようでいかようにもなる、という成長の物語でもあります。
子どもの感性を保ちつつ大人になれれば一番いいのかもしれませんが、それはそれで生きにくいかもしれませんね。
2015-05-11 20:00
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