SSブログ

東京交響楽団第107回新潟定期公演 [音楽鑑賞]

東京交響楽団第107回新潟定期演奏会 /  新潟市民芸術文化会館コンサートホール

TSO107.jpg

指揮:齋藤友香理
ヴァイオリン:Antje Weithaas

曲目:
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 作品26
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

ヴァイオリン協奏曲3曲というヴァイオリン三昧プログラム。組み合わせとしてはアルバムでは良く有るかもしれませんが、生でこの3曲連続で聴くのは珍しいですね。Antje Weithaasさんのヴァイオリン、満喫できましたからよかったです。オーケストラの方は、何か迷いがあるのかいまいちノリが悪かったような。個々の木管金管奏者はすばらしかったですね。ソロイストとタイミングが取りづらいのか指揮者の棒が分かりづらいのか、その辺は詳しくないのでわかりませんけど、なんか最後までブレのある演奏だったような気がします。
Antje Weithaasさん、精悍な顔つきで、悪い意味ではなく中性的。ドイツ人らしいかっちりした弾き方をするかと思えばものすごくチャーミングな音を出し、魅了されました。また聴いてみたいですね。
ヴァイオリンは2001年ペーター・グライナー製だそうです。この人の個性にはとても合っていると思いますね。
アンコール曲はありませんでした。

本日のりゅーとぴあの席は2階のBブロック。ソロイストが正面に見えるので、ヴァイオリン協奏曲の時はよく選びます。ソロの音もよく聞こえますし。
nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

元新潟のU

クラシックはPAがないですから生音が堪能できましたね。
by 元新潟のU (2018-05-17 06:21) 

みとこ

音楽がない生活は考えられませんが、生演奏聴くたびに、やっぱり生以上のものはないと思い知らされます。まあ、偶に下手な演奏聴かされると、家でマエストロ聴いてる方がいいなあ、と思うこともありますけどね。
by みとこ (2018-05-17 06:41) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。