「天冥の標」読了 [本]
10年にわたり書き続けられた小川一水さん著:「天冥の標」が「X Part3」で最終巻となり、昨日読了。
感慨深い。最初の頃は何が何だかよくわからなかったりしましたが、少しずつ収束していって、怒濤の終末。生命、といえばいいのか知性といえばいいのか、というより意識なのかな、を考えさせられるシリーズでした。小川一水さんの書く生物像はいつもとても面白いです。もう一度読み直すにはまだ体力が無いかも。でも読み直すとまた発見がいろいろありそうだ。
書きたいことはいろいろあるけど、もう少し余韻に浸りたいし、よくかみ砕いてからにしたいかな。
2019-02-24 13:46
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