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11月10日(土) 天手古舞い・・・ [日々雑感]

雨のち曇り。

予約は限度超えでした。予約外20、と踏んだのですが、30でした。ということで1時間ほどオーバー。まあこんなものでしょう。緑内障で紹介希望の方がいて、紹介状書くのに時間とられました。緑内障の方は経過が長く、紹介目的が手術のことが多いので、どうしても詳細な情報が必要です。さすがに今日くらい忙しい外来中に書いてもいられないので、後日撮りに来ていただくことに。仕方が無いですね。結局終了までに書いてしまいましたが。

くたくたになって帰宅。途中、印鑑忘れたことに気がついて戻りました。やっぱり疲れてるな。ディーラーに寄って、会社の車の契約。帰宅して、ほっと一息。

少し休んだ後で、これ。

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Nu:Tekt HA-KIT
Nutubeを使ったヘッドフォンアンプキットです。
中身はこんな感じ。

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制作途中の詳細は後ほどアップします。
半田付け久しぶりでしたが、かなり細かいところが多く、大変でした。2時間くらいかかりましたかね。なかなかいい音出てますよ。

日は暮れて、今日も宴会準備。

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いやまあ、普通に夕食ですけど。
まずこちら。

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Bellavista Pas Opere 2009
これはうまいね。
夕食はこちら。

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ラムステーキ バルサミコソース
うまい!!!
お酒はムートンのセカンド。2008年。贅沢じゃのー!
そしてスープ。

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柿とキノコのポタージュ
秋の味覚満載ですね。とてもおいしいです。主菜に負けないおいしさ。
ごちそうさまでした。

明日は特に予定はありません。音楽三昧でしょうね。
読書も、ここのところ1日1冊ペースです。理想に近いな。
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Nu:tekt HA-KIT 作製 [真空管]

前から気になっていたNutube、ヘッドフォンアンプキットがでたので、買ってみました。真空管ヘッドフォンアンプキットは、エレキットさんからでていたTU-HP01がありますが、それとの比較もしてみたい。ヘッドフォン使わない人には無縁ですけどね。

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箱の中身はこんな感じ。ほかにケースが入ってます。
Nutubeはこれだ!

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制作する主基板

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チップ抵抗はさすがに取り付け済み。
スイッチやらジャックやらVR、コンデンサ類をつけていきます。

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半田付け、パターンが細かくて苦労しました。ルーペで見ながら、20Wと30Wの半田ごて使い分けて半田付けしました。極細のコテ先が必要です。

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特にコネクタの半田付けが気を遣います。
Opアンプソケットをつけるのですが、これ一番最初につけた方がいいです。マニュアルの順番だととてもつけづらいです。

そして、電池ボックスの取り付け。

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これも何かで把持しないと浮いてしまいます。
アンプのメインはOpアンプなのですが、当然交換できます。付属しているのは2個。

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NJM4580とMuse01です。

これからNutube基板の作製。
こちらが本体、Nutube

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なかなかかっこいい。プレパラートに挟まった組織標本のよう。
そしてNutubeの裏。

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基板に取り付けました。熱耐量がわからないので慎重に。
基板周りにクッションを張ります。

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ケースの中でフロートした状態になるようです。振動対策でしょうかね。

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Nutube基板とメイン基板をハーネスでつなぎます。これがかなり硬くて、爪先を使って平行に押し込んでいきます。ピン折れると始末に負えません。

ほぼできあがり。

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いい感じです。そしてドキドキの電源投入! 緊張の瞬間。電源ON!

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Nutubeに灯がともります。緑っぽい青でしょうか。ほっとする瞬間。
そしてヘッドフォンつないで音出し確認。
半固定VRでNutubeのバイアスの調整と、アノード負荷抵抗の調整をします。バイアスの変更はかなり微妙な変化ですが、ゲインと音質に変化があります。メインの音量コントロールはOPアンプのゲイン変化(NFBの変化)で行っているようです。当然回路図ついてますけど、公開はしない方がいいんでしょうね。Nutubeが初段で、FET挟んでOpアンプに入るようになってます。低音ブーストスイッチもあります。Opアンプの変更で結構音は変わると思いますので、それも楽しみ方の一つですね。

後はケーシング。

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完成形。
操作部。

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裏にはゴム足と定格ラベルを貼ります。

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おお、製品ぽくなった。

しばらく聴いてますが、なかなかはっきりした音で、広がりのある音は真空管ぽいですね。つけっぱなしにしてましたが、単3電池2本での連続使用は12時間くらいのようです。欠点は、ケース蓋のネジを開けないと電池交換ができないことですね。6角レンチ必要だし。手で回せればいいですけど、ちょっと無理っぽい。これは改善の余地がありますね。
音は満足です。

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